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電情日記

編集後記

糸井 清晃

2007年7月に始まり,電気電子情報工学科の先生方の研究内容・考え方・趣味等々について執筆していただき,ほぼ隔週でお送りしてきました「電情日記」ですが,本稿を以て終了となります.

開始からの8年5ヶ月の間に,7周で202稿を数えました.そしてこの度,7周目最後の執筆担当として,また,運営担当(ブログシステムへの投稿担当)として,僭越ながら締めの記事(203稿目)を執筆させていただくことになりました.そのようなわけで,投稿の際にも読んだのですが,改めて軽く目を通してみましたので,それに関することを主として書いてみたいと思います.

最初の頃の記事はいろいろな意味で懐かしいものです.記事の内容は勿論ですが,退職された先生方の記事もあります.そういえば,1周目の最後でも,私は編集後記っぽいことを書いていましたね.それと,投稿担当者としては,使い勝手の良くないフリーソフトのブログシステムに四苦八苦していたのもいい思い出です(大袈裟ですが).というのも,原稿はMicrosoft Wordで提出していただいていたので,画像等のレイアウトや文字のスタイル(太字・斜体・上下付きなど)をなるべくWordの原稿と同等に再現するのが困難なことがしばしばあり,あれこれ試行錯誤したものです.

懐かしいと言えばもう一つ,古い研究棟(旧2号館)です.確か新棟(現2号館)への引っ越しがこの頃だったなと思い,「引っ越し」で検索してみたら,記事で言及されている先生がいらっしゃり,2008年夏のことでした.新しい会議室での会議中に「ブログ(電情日記)を始めるので,交代で原稿お願いしたい」旨の了解を得たような印象もあるのですが,別の何かと勘違いしていたようです.確かに,幾つかの記事の写真が旧棟の物でした(私の最初の記事もそうですね.茶色っぽい廊下の床とか).学生時代を過ごした場所でもあるので,中々に感慨深いものです.

周回を追うごとに,退職される先生がいらっしゃれば,当然,着任される先生もいらっしゃいます.着任された先生方には,原則その周回の最後(ほとんどの場合私の次)に,研究内容を主とした自己紹介記事を投稿していただきました.私の記憶が曖昧なだけだと思いますが,こうして改めて記事を辿ってみると,着任年度も印象と違っていたりもするなという気がします.もう少し後だった様な気がするとか,その逆とか… これは,個々の記事に関してもいえます.古い記事から目を通したのですが,「この記事はこんなに前だったのか」と感じることもしばしば.

なにやら,私の曖昧な記憶自慢の記事になってしまいましたが,編集後記ってこんな感じですよね?と,独りで勝手に納得したところで,終わりたいと思います.

さて,電情日記の更新はこれで終了となりますが,記事自体はもうしばらく(多分,Webサーバが続く限り)このまま残されると思われますので,何かの折に,もう一度読み返してみるのも良いかもしれません.

その時,読者の皆様に何かしらの一助となるような新たな発見などがあったとすれば,執筆者の一人として,そして運営に携わった者の一人として,それに勝る喜びはございません.

ご愛読ありがとうございました.

 

電情日記

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