• トップ
  • 教育内容
  • 教員紹介
  • 資格
  • 進路
  • 入試
  • JABEE
  • CITものづくり

電情日記

夢想,想像,妄想.

佐藤 宣夫

おそらく誰もが一度は考える「宇宙」について,この宇宙はどのようにして出来たのだろうか?どこまで広がっているのだろうか?最後はどうなるのだろうか?…ビックバン理論とか,インフレーション理論とか,インターネットの中の溢れている,この類の記事を見つけては読んで,自分なりに一生懸命に考えてはみるのですが,あるところで不思議とリミッタが掛かってしまい,考えることを止めてしまう.そんなことを何度も何度も繰り返しています.

とりあえず,一旦,宇宙の最初の部分を夢想することをやめて(敗北です),目の前にある物質についてはだいぶ明らかになっているようです.まず太陽などの恒星による核融合で質量数56の元素(おおよそ鉄原子)までが合成できるそうです.そして銅のほか,金や銀などは,もっと多くのエネルギーが必要のようですが,超新星爆発(爆縮?)のエネルギーで形成されるそうです.遥か太古の昔,地球もまだ形成されていない時に造られたものを,我々は利用させてもらっているのは,奇妙奇天烈摩訶不思議です.

 

 

もちろん,我々が暮らす「地球」についても,どのように形成されて,どのように生命が誕生して,そしていろんなことを経て,現在の人類の繁栄に繋がっている,そんなことにも思いを馳せます.特に生命誕生の奇跡について,パンスペルミア説とか,隕石衝突でDNA構成分子が生成されたとする説とか,太古の地球について想像してみることも,幾度と無く自分の人生の中で繰り返しています.

そんな中で,宇宙旅行の父と評されているコンスタンチン・ツィオルコフスキー氏の存在をNHKのTV番組で知りました.聴覚障害にはめげずに独学で大成された学者ですが,私がもっとも驚いたことは,いつか人類は「死ななくなる」という予言をしていることです.そんなことを真剣に考えた人が居ること,いつの間にか「死は絶対だ」と思っていた自分自身の了見の狭さを恥じる次第です.

 

 

最先端(2015年9月現在)の物理学では,完全に「無」の空間はあり得ないそうです.特異点(零と無限大が同居している),真空の相転移,ダークマター,ダークエネルギー,そして虚数時間など,言葉だけなら聞いたことがあると思いますが,とにかく,まだまだ分からないことがたくさんあって,もうしばらくは人類の存在が許されているのだと思います.

もう少しだけ,私の無責任な妄想をお許し下さい.私は,いつの日か人類が別次元へ行けるようになるのではないか,と思っています.そして,この宇宙は,始まりも終わりもなく,メビウスの輪のような構造になっており,それを高い次元から観ること/確認することが出来た時に,この問題が解決するのではないか?と思い至っております.

 

電情日記

2017年5月
« 12月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

このページのトップに戻る