• トップ
  • 教育内容
  • 教員紹介
  • 資格
  • 進路
  • 入試
  • JABEE
  • CITものづくり

電情日記

英会話学習のススメ

脇本 隆之

みなさんこんにちは、電気電子情報工学科の脇本です。今回の電情日記では「英会話学習のススメ」と題してお話します。受験生の皆さんの中には英語がたいへん苦手だという人も多いのではないかと思います。受験科目に英語が無い大学を選んでそこを第一志望にした人も理系の生徒の中にはたいへん多いと思います。

さて話は少し飛びますが、ちょっと前に冬のソナタで火がついた韓流ブームは、若干下火になったかなと思っていた矢先、最近2AMだとかKARA、少女時代のようなアイドルグループがまた盛り上がりを見せています。驚いたことに来日した彼ら彼女らは、インタビューに対して、ほとんど全員が日本語できちんと返事をしているところが放映されています。おそらく彼らは訪日が決まってから来日するまでのごく短時間にコミュニケーションツールとしての日本語会話のレッスンを受けたに違いありません。しかし実に見事に日本語を自分のものにしています。それがさらに日本のファンを増やし、自らの輝かしいスター街道を歩むことになるのでしょう。

私たち日本人はというと中学、高校と6年間も英語を勉強してきても、ほとんどの人がまともに英会話することができません。受験英語中心の授業を受けているのですから仕方ないとはいえ、経済大国である日本の若者が他国の人と意思疎通できないというのはどう見ても異常な光景です。大学に入学した後も英語の勉強は続きますが、中高大と合計10年間学んだあげく、その集大成が海外旅行に行かない若者を排出し、しかもその数は年々増加の一途をたどっているという報道には嘆くばかりです。来年度から小学校でコミュニケーションツールとしての英会話を導入するようですが、やや遅きに失した感を否めません。

しかし本学では毎年夏休みを利用してアメリカを訪問し、そこで英会話学習クラスを設けています。今年は1年生から3年生までの総勢25名で訪米団を結成し、シアトルパシフィック大学を訪れ3週間のESLプログラムを受けました。

アメリカといえば移民の国です。移民の中にも英語を話せないままアメリカに渡った人が大勢います。ESLプログラムとは、そのような英語を母国語としない人のための英会話プログラムで、全くの初心者でもこのプログラムを修了するときには日常会話には困らなくなります。英語が苦手な皆さんも是非本学に入学して訪米団を結成してください。

今回の英語研修プログラムはすべてが教室で勉強したわけではありません。シアトルといえば、マリナーズ。マリナーズといえばイチローというくらい人気者の彼を応援する機会にも恵まれました。単身アメリカに乗り込んだ彼は10年連続200安打達成という偉業を成し遂げました。写真は145安打目を達成する打席に立つイチローの姿を捉えたものです。この日はイチローの活躍によってマリナーズが勝利しました。25名の学生たちは皆、彼から「本物の努力」とは何かについても学んだように思います。

(撮影:脇本)

韓流スターもイチローも本物と言われる人は努力を惜しみません。受験生の皆さんも、今出来る努力を惜しまず良い結果に向けて頑張ってくれることを期待します。

電情日記

水のお話

林 喬久

9月末の新聞に“「第2の地球」発見か”の見出しが目に飛び込んで来た。内容は最も地球に似た惑星・・・・とある。この惑星は地球から20光年の距離にある小さな恒星 [グリーズ581]の周りを公転していて、気温は-30~70℃の間、又、地球の3倍の質量で 重力も適当であり、何の大気か分かりませんが存在している。更に、水 存在の可能性が有り、これまでに見つかった系外惑星の中で 最も生物の生存に適している と書かれていました。

我々地球の原始海水は強い酸性溶液であった。この液体は蒸発と凝縮を繰り返す時、玄武岩質と接触し陽イオンを溶かし出し中和し、又、火山や温泉活動による様々なガスが海水に溶け込み元素を供給したことによって、約6憶年前に現在のような海水が生成されたと言われている。この地球上の水量は約13~14億km3で、海水97%、陸水2.5%、淡水0.5%以下(人の生活に利用できる)、更に体内に摂取される水はごくわずかで、おいしく健康に良い水が必要とされる。純水はH2Oですが、必要とする水 又は使用している水は程良い不純物が混ざっている。この条件において地球環境に順応した植物・動物が生命を宿し、又、他の惑星においては その惑星の条件で生命を宿すことになるであろうと考える。即ち、地球上の水以外の液体で生命が存在するならば、仮に第2の地球と言うには程遠いようにも考えられます。

現地球上の生命を考えた時、環境破壊が進んでいる今、生活用水も汚染されつつある中で、おいしくて安全な水を求める必要があるのは当然である。水資源の豊かな日本は、「昔から水はただ(無料)」 今も無料の意識が強いのですが、おいしくて 安全な水を買って飲んでいるようになっております。当然ながら あまり美味しいと思わない上水道水も買って使用しているのです。この水道水は殺菌のため多量の塩素が含まれており環境に悪い影響を与えていることもわかっております。これは日本だけの問題ではありません。では、どのような方法が良いとされ使用されているのでしょうか。それは高度浄水処理を行う過程で、オゾン(O3)を使用する方法です。

このオゾンの特徴は
(1) 強い殺菌効果
(2) 強い脱臭,脱色効果
(3) 残留毒性や二次汚染の心配がない

これらにより環境浄化につながることから、前回も述べたように放電を利用することが有利であると考え研究を行っております。即ち、プラズマ状態とその中での反応過程で生成されるオゾンによる水質の変化を観測し、安全な水とするための改善を目指しています。地球上の水が現在よりきれいになるようにしたいのです。これ以上悪化しないことを願いながらも、放電及び生成されるオゾンが全て解決してくれるとは思いませんが。

第2の地球に同じ液体(水)を必要として文明を持った生物が生存するならば、たとえば同じ方法で存在する液体を改善できればと思うのです。すでに異なる方法で改善しているかも知れませんが、我々の地球と同じ大気であれば可能と考えます。

カリフォルニア大学の教授は、「水が液体の状態で存在することによって生命が居る確率は100%と思っている」と発表。ここで第2の地球にいると思われる生命体に伝えたいのです。

“我々の居る地球と同じように 環境を悪化させないよう 原始の状態を保ってもらいたい”と願っています。

いつまでも美しく環境の良い地球であるために。

電情日記

2010年11月
« 10月   12月 »
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

このページのトップに戻る